Finepix S1/ WiFi リモート撮影機能、リモコンの設定と実例

Finepix S1 の無線(WiFi)機能


このカメラは大別すると WiFi 接続する機器により異なる2つの機能をもっている。
(1) カメラ ⇔ スマートフォン/タブレット
これらの機器の場合は、後述するが、さらに4機能に分かれる。その1つがスマートフォン/タブレットをリモコンとして使うリモート撮影です。当ブログではタブレット(Nexus 7)を使用してカメラのリモコン撮影をする操作手順を簡単に説明し、最後に歩行の自分撮りを実例として掲載しました。WiFi 機能は使い方によっては面白く便利なもの、知ると簡単です。
(2) カメラ ⇒ PC (画像をPCに転送し自動保存)
この機能については当ブログの記事「 WiFiでカメラの撮像をPCにダイレクト保存 」をご覧ください。

Finepix S1 と Nexus 7


Finepix S1 と スマホ/タブレット との WiFi 機能


スマホ/タブレットとWiFi接続すると、以下のことが出来る。
 (1) スマホ/タブレットで操作してリモート撮影ができる。
 (2) カメラからスマホ/タブレットに画像を送信できる。
 (3) スマホ/タブレット側からカメラ内の画像を閲覧ができる。
 (4) スマホ/タブレットで取得した位置情報をカメラに伝送できる。
以上は Finepix S1 使用説明書(2014年版)の P.73 の記述を書き直したものです。

リモート撮影で使用できる機能4種
光学ズーム/セルフタイマー/フラッシュ/動画

これらの機能を利用するためにはアプリケーション・ソフトをメーカーサイトからスマホ/タブレットにダウンロードする必要があります。当ブログは「リモコンの使用方法」がテーマなのでリモコン用アプリをタブレットにダウロードします。使用の機器がスマホでもタブレットでも設定の流れは同じです。



メーカーサイトに接続したら指示に従ってください。
当ブログの説明は少し違う手続きですが、同じ結果です。
・使用するカメラの項目をクリック。当ブログでは FinePix S1。
・「 FUJIFILM Camera Remoto 」から「 詳細ページ ≫ 」をクリック。
・「スマートフォンやタブレットからカメラをリモート操作して撮影」の「 使い方ガイド 」を読む。
・使い方ガイドではワイアレス通信を「Fn」ボタンに登録してから操作するように書いていますが、当ブログでは「WiFi」ボタンの操作ですませます。

スマホ/タブレットがリモコンになるまで


まずは Finepix S1、三脚、スマホ/タブレット(Nexus 7 )の道具を揃えます。カメラとタブレットのバッテリー残量は確認してください。
当ブログでは Finepix S1 に自在型のミニ三脚を取り付けました。カメラの傾きなどの調整が楽ですが、何分にもカメラ本体に比べて小さく、安定性は心許ない。しかし、ミニ三脚なら地面近くにカメラを設置できます。地面から高くてもよいなら通常の三脚です。

↓カメラ背面の右下部分です。右下の「 WiFi 」ボタンはスマホ/タブレットとの接続に使用します。

Buttons on the back of Finepix S1


カメラとリモコンの接続では、まずカメラを撮影モードに、スマホ/タブレットをトップページ(アプリ一覧)にしておきます。スマホ/タブレットは後でも間に合いますが、この時点でONにした方が作業はスムースになる。

カメラ操作
撮影メニューから「ワイヤレス通信」を選ぶか、上の写真にある「WiFi」ボタンを押す。すると以下の画面がディスプレーに表示されます。

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↑ この画面で「MENU/OK」ボタンを押します。
すると↓の画面に変わる。

画像


スマホ/タブレットの操作
この時点でスマホ/タブレットをオンにするのではなく、アプリ一覧の表示されたトップページを開いておくと作業は楽になります。アプリ一覧から写真にある緑の「FUJIFILM/Camera Remote」アイコンをタップする。

画像


表示された4機能から左上の「リモート撮影」をタップする。

画像


次の画面が表示される。

画像


↑はスマホ/タブレットの画面です。
↓はカメラのデスプレー画面です。この状態で放置します。

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カメラ操作
しばらく後に、カメラの画面が変わり、次が表示される。

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ここでカメラの「MENU/OK」ボタンを押す。

スマホ/タブレットがリモコンに
すると、スマホ/タブレットのデスプレーが次の画面に変わります。

画像


無線リモコンで撮影
これで撮影準備完了、リモコンとして使用できる状態です。スマホ/タブレットの画面上部はカメラのLCDとかEVFと同じで撮影する被写体が表示される。下半分はカメラのコントロール部分です。AFやAEは自動ですが、ズームやフラッシュは設定します。ズームはタップで両方向に動いてくれる。フラッシュを使うならカメラのフラッシュをポップアップして使用できる状態にしておきます。中心部の赤い丸のボタンがシャッターになる。ここをタップすると上部に表示されているように撮影です。

無線リモコンが使える距離
実際にタブレット(Nexus 7)で確認してみました。
カメラが見通せる場所なら20m離れていてもカメラはリモコン通りに動作しました。
カメラが見えない庭では10m余はリモコンで撮影できましたが、15m程度でカメラとリモコンのWiFi接続が切断されました。木々が茂る見通しの悪いところでは10m程度でしょうか。

実例


海外旅行で1日中はく靴として「 軽く、巾広で、硬過ぎない踵(かかと) 」のスニーカーを買った。ナイキ・ペガサス98で撥水性の高いゴアテックスを使用した片側325gのランニングシューズです。ウォーキングもOKという。

Nike Pegasus 28 RTX


撮影テーマは 「スニーカーで歩く時の靴と足の動きを横から撮影したい」。
歩行は、「踵で着地、重心は踵から小指の付け根、それから親指に移動して後ろに蹴る」のが原則のようです。 その動きを自分で撮影した結果が以下の写真です。


画像
かかとで着地。

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体重は踵と小指の付け根あたり。

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体重は親指の付け根あたり。

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体重は親指。


リモコン機能を初めて使った写真ですが、マアマア「うまく撮れてる」と思います。
この機能を使うと、自分撮り以外にもいろいろな撮影が楽しめるはずです。くれぐれも人権の尊重を大切に・・・。



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